キャプテンインダストリーズがウイルスを鈍化する「紫外線殺菌ランプユニット」発売!
キャプテンインダストリーズがウイルスを鈍化する「紫外線殺菌ランプユニット」発売!
キャプテンインダストリーズは、高殺菌力253.7nmの紫外線を発生しウイルスを鈍化させる「紫外線殺菌ランプユニット」を6月1日から発売する。
販売するユニットは、医療用、室内の空気殺菌用、水殺菌用で、ランプユニットは“紫外線殺菌光源”とそれを“制御するインバータ”の構成で、同社が取り扱う照明技術を基に提供していく。
紫外線は、1801年にドイツの物理学者リッターによって発見された太陽光のひとつ。
一般的に細菌がもつDNA情報を分解し菌を不活性化させるとされている。
紫外線は、波⻑の種類によって異なった性質があり、それぞれが重要な働きをしている。
波⻑の範囲は100nm〜400nm(ナノメータ、1nm=10-7cm)とされ、100nm〜280nmをUV-C(短波)、280nm〜315nmをUV-B(中波)、315nm〜400nmUV-A(⻑波)に分類される。
これらの波⻑を⼈工的に最も効率よくつくり出す手段として、各種の紫外線ランプが用いられている。
同社が提供する「紫外線殺菌ランプユニット」は、UV-C(短波)紫外線の中で、最も殺菌力の強い「253.7nm の紫外線」を豊富に発生するランプを採用。紫外線による殺菌は細菌、ウイルス、カビなどほとんどの菌種に有効で、使用方法も簡単に点灯する。
設備費や維持費が安く経済的で、殺菌性も高く、且つラインナップも豊富で、用途に応じて様々な使い分けができる。
活用事例は医療、食品、化粧品、電子工業などの幅広い分野で精度の高い殺菌方法として活用されているほか、飲料水の殺菌や室内の空気殺菌など身近な所でも利用されている。
☆紫外線殺菌ランプユニットの特徴
(1)ランプの寿命を大幅に伸ばす
特殊インバータを使用し、蛍光管の定格寿命の2〜3倍に寿命を伸ばすことができる。(寿命は使用用途により変動)
(2)寿命検知自動停止回路
ランプ寿命時に異常発熱、ノイズが発生するため予防保全回路を組み込んでいる。
(3)ランプからのノイズ発生を防止
特殊ノイズ軽減回路を組込み、きれいなサイン波にすることでノイズを極限まで軽減。
(4)器具、用途によりカスタマイズした殺菌ランプの提供が可能。
☆紫外線殺菌ランプユニットのラインナップ
(A)医療用殺菌ユニット(取付け例:⼈工透析室、手術室ほか)
医療用として高出力253.7nmの殺菌能力を備え、治療室、手術室等の室内空調に適している。
また、⼈体及び医療機器への障害を配慮したインバータユニット、有害なライン・放射ノイズ等を極限に抑えた設計。
(B)空気殺菌ユニット(取付け例:空気清浄機、エアコンほか)
紫外線殺菌ランプはUV-C(短波)の紫外線中、最も殺菌力の強い254nmの紫外線を豊富に発生するランプを搭載。
(C)水殺菌ユニット(取付け例:水タンク、水槽、ポンプ及び循環器ほか)
253.7nmの直管型殺菌ランプは、外側を高純度石英ガラスで密閉した二重管片側口金構造。直接水の中に入れて点灯しますから、極めて効率のよい殺菌効果が得られる。
飲料水の殺菌はじめ手洗い用水や容器・器具類の洗浄水の殺菌など、簡便で経済的な殺菌ランプとして広く活用できる。
薬剤殺菌とは違い残留物が残らず環境にやさしいとされている紫外線殺菌は、対象物への影響がなく食品や日用品を殺菌するのに安全な方法。
また、紫外線殺菌ランプは、光をあてることであらゆる菌に効果を発揮する。
菌によって所要時間は変化するが、きわめて短時間で簡単にウイルスを鈍化・不活化できる。
出荷開始は2020年7月1日(水)。販売目標は初年度100ユニットを見込んでいる。
価格は問い合わせを。
「紫外線殺菌ランプユニット」の詳細は下記にアクセス。
https://www.capind.co.jp/product/detail.php?id=199
キャプテンインダストリーズは、高殺菌力253.7nmの紫外線を発生しウイルスを鈍化させる「紫外線殺菌ランプユニット」を6月1日から発売する。
販売するユニットは、医療用、室内の空気殺菌用、水殺菌用で、ランプユニットは“紫外線殺菌光源”とそれを“制御するインバータ”の構成で、同社が取り扱う照明技術を基に提供していく。
紫外線は、1801年にドイツの物理学者リッターによって発見された太陽光のひとつ。
一般的に細菌がもつDNA情報を分解し菌を不活性化させるとされている。
紫外線は、波⻑の種類によって異なった性質があり、それぞれが重要な働きをしている。
波⻑の範囲は100nm〜400nm(ナノメータ、1nm=10-7cm)とされ、100nm〜280nmをUV-C(短波)、280nm〜315nmをUV-B(中波)、315nm〜400nmUV-A(⻑波)に分類される。
これらの波⻑を⼈工的に最も効率よくつくり出す手段として、各種の紫外線ランプが用いられている。
同社が提供する「紫外線殺菌ランプユニット」は、UV-C(短波)紫外線の中で、最も殺菌力の強い「253.7nm の紫外線」を豊富に発生するランプを採用。紫外線による殺菌は細菌、ウイルス、カビなどほとんどの菌種に有効で、使用方法も簡単に点灯する。
設備費や維持費が安く経済的で、殺菌性も高く、且つラインナップも豊富で、用途に応じて様々な使い分けができる。
活用事例は医療、食品、化粧品、電子工業などの幅広い分野で精度の高い殺菌方法として活用されているほか、飲料水の殺菌や室内の空気殺菌など身近な所でも利用されている。
☆紫外線殺菌ランプユニットの特徴
(1)ランプの寿命を大幅に伸ばす
特殊インバータを使用し、蛍光管の定格寿命の2〜3倍に寿命を伸ばすことができる。(寿命は使用用途により変動)
(2)寿命検知自動停止回路
ランプ寿命時に異常発熱、ノイズが発生するため予防保全回路を組み込んでいる。
(3)ランプからのノイズ発生を防止
特殊ノイズ軽減回路を組込み、きれいなサイン波にすることでノイズを極限まで軽減。
(4)器具、用途によりカスタマイズした殺菌ランプの提供が可能。
☆紫外線殺菌ランプユニットのラインナップ
(A)医療用殺菌ユニット(取付け例:⼈工透析室、手術室ほか)
医療用として高出力253.7nmの殺菌能力を備え、治療室、手術室等の室内空調に適している。
また、⼈体及び医療機器への障害を配慮したインバータユニット、有害なライン・放射ノイズ等を極限に抑えた設計。
(B)空気殺菌ユニット(取付け例:空気清浄機、エアコンほか)
紫外線殺菌ランプはUV-C(短波)の紫外線中、最も殺菌力の強い254nmの紫外線を豊富に発生するランプを搭載。
(C)水殺菌ユニット(取付け例:水タンク、水槽、ポンプ及び循環器ほか)
253.7nmの直管型殺菌ランプは、外側を高純度石英ガラスで密閉した二重管片側口金構造。直接水の中に入れて点灯しますから、極めて効率のよい殺菌効果が得られる。
飲料水の殺菌はじめ手洗い用水や容器・器具類の洗浄水の殺菌など、簡便で経済的な殺菌ランプとして広く活用できる。
薬剤殺菌とは違い残留物が残らず環境にやさしいとされている紫外線殺菌は、対象物への影響がなく食品や日用品を殺菌するのに安全な方法。
また、紫外線殺菌ランプは、光をあてることであらゆる菌に効果を発揮する。
菌によって所要時間は変化するが、きわめて短時間で簡単にウイルスを鈍化・不活化できる。
出荷開始は2020年7月1日(水)。販売目標は初年度100ユニットを見込んでいる。
価格は問い合わせを。
「紫外線殺菌ランプユニット」の詳細は下記にアクセス。
https://www.capind.co.jp/product/detail.php?id=199