キャプテンインダストリーズが飛沫感染防止用パネル発売!
キャプテンインダストリーズは、対面での感染不安を払拭し安心なコミュニケーショを実現するための自立式「飛沫感染防止用ポリカーボネート・パネル」を7月6日(月)から発売する。
同パネルは、耐火性、耐薬性、耐摩耗性、耐衝撃性に優れた透明ポリカーボネート素材を採用している。

今回、緊急販売する自立式「飛沫感染防止用ポリカーボネート・パネル」は、ドイツ・ゼーリゲンシュタットのHEMA(ヘマ)社が製造。
同社は、強化ガラス+ポリカーボネートの複合素材で工作機械用の安全窓やステンレスを加工し、工作機械を切粉などから守るヨロイカバーを製造する技術を持ち、それを活用して飛沫感染防止用パネルを完成させた。

同パネルは、工作機械用安全窓製造の技術でカットした5㎜厚のポリカーボネート板に、ヨロイカバーの製造技術で加工したステンレス製台座で構成。ポリカーボネートは、ビニールシートより清掃しやすく常に清潔を保つことができ、また、アクリルよりも落下などでの破損リスクも低く、プラスチックに比べて燃えにくいため、火災リスクも軽減でき、より安全性が高い。

また、パネルの高さが任意で調整可能で、書類のやり取りが必要なカウンターなどでは下部に最大20㎜の隙間が作れる。
高い精度が必要とされる工作機械製造の技術により板と台座がしっかりと固定され、組み立て・分解・高さ調整等が簡単な構造となっている。

6タイプのスタンダード品のほか、現場の形状に合わせたカスタム成形も受注している。
用途は、飛沫による新型コロナウイルスの感染防止用として、医療・福祉施設、自治体・企業の窓口カウンターなどのオフィス全般、レストラン、商業施設等での幅広い分野で利用を見込んでいる。

■飛沫感染防止用ポリカーボネート・パネル
https://www.capind.co.jp/product/detail.php?id=203


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