商工経済新聞社
8月11日、破産申請
「機械新聞」、「管材新聞」等の業界専門紙はじめ、「商経ダイアリ」および各種団体会報などの定期刊行物制作を主業務にしていた株式会社商工経済新聞社(社長:辰巳哲朗氏)が2020年8月11日、大阪の代理弁護人を通じ破産申請を提出した。負債総額はおよそ1億円。
同社は、1936年(昭和11年)5月に創業者の故 辰巳清次氏により設立。平成5年12月に創業者の逝去に伴い、専務取締役(当時)の辰巳哲朗氏が社長に就任。本年5月に創業84周年を迎えた。
同社は長期にわたり同族経営で事業展開を図ってきたが、昨年、大阪本社の常務取締役 辰巳清靖氏の逝去に続き、本年7月4日に東京本社の代表取締役社長 辰巳哲朗氏が逝去。一部関係者により事業継続に向けて検討を行った結果、後継者が居らず事業継続断念を決定した。
同社は、1936年(昭和11年)5月に創業者の故 辰巳清次氏により設立。平成5年12月に創業者の逝去に伴い、専務取締役(当時)の辰巳哲朗氏が社長に就任。本年5月に創業84周年を迎えた。
同社は長期にわたり同族経営で事業展開を図ってきたが、昨年、大阪本社の常務取締役 辰巳清靖氏の逝去に続き、本年7月4日に東京本社の代表取締役社長 辰巳哲朗氏が逝去。一部関係者により事業継続に向けて検討を行った結果、後継者が居らず事業継続断念を決定した。